このレビューはネタバレを含みます
アニメ2期まで見て、ゲームもやってたけど、ここまで立派にアイドルをやっているのを見るのは初めて…。乙女ゲームとしての彼らしか知らないので新鮮だった。
がっつりライブ形式なんだけど、ライブ演出がとにかくすごくて、2次元だからこそできる演出、衣装、ステージ、ライティングで楽しかった〜！
(セシルがプリティーリズムになったときになんでもやっていいんだ！と思った)
モデルもかなり綺麗に作られていて、顔に違和感があるシーンがない。逆光映えがすごい。
メンバーソロ曲って箱推しとか推しじゃないと辛い時間ありそうだけど、国モチーフとキャラっぽさを軸にそれぞれ全く違う演出で、これも楽しかったなあ…。バックダンサーとしてメンバーが出てくるのも新鮮で良い。
劇中のオタクの声援がすごすぎて、これの応援上映、相当楽しそう。盛り上がってたのも納得。逆に1人で冷静に見るもんじゃないって感じ。やっぱりオタクの歌声デカ？！って思う瞬間が多々ある。
360度ステージで観客が入ってる想定のライブで、ここまでやりたい放題なの新鮮かも。観客の声すごい入ってるし、コーレスもあるし。この客席の設計で楽しめる？大丈夫？って思っちゃうけど、そこは気にしない方がいいんだろうな。
映画でがっつりライブなのどうなんだろう〜と思ったけど、リアルでライブやるときの制約がないから、アイドルたちの世界観を存分に見せられる＋観客の盛り上がりの声も「ライブ」の一部として調節できるので、上手いのかも…？
エンドロール、書き下ろしがたくさんあったのも嬉しいし、袖で七海や先生たちがいたのも嬉しい…。そもそも七海春歌が好きなので…。
あと来栖翔、やっぱり好き。一挙一動、元気いっぱいでかわいい。
