このレビューはネタバレを含みます
全てが中途半端な内容過ぎて残念。
序盤の映像が思いの外良かったので
そこそこ期待して観ていた。
密航者がいて、なんだか怖い展開。
この男が豹変して暴れ出したら絶対怖いよなって話。しかし彼はいい奴であった。
密航者の彼のせいで酸素がたりない。
危険を犯して酸素をとりにいくが、やはり彼の分が足りない。挙句にほとんど駄目にしてしまう。
さてどうするか?ってはなし。
内容はいい。
選ばれた宇宙飛行士達が絶対絶命にさらされた時、冷酷になれるか否かっていう内容は、ある意味究極の心理サスペンスだったりする。
しかし内容はなんだかなー、って。
密航者、どんだけ邪魔なのってぐらい
彼のせいで絶望的極まりなくなるんだけど、
どうにもできずラストは絶対だめなやつ。
エンドロール流れて、えー?って感じでした。
この映画は作り込めばすごく面白くなると思う。
最低でも故意に乗り込んだぐらいはあってもよかったのではないでしょうか。
あと!看護師が壁にマッチョのポスター貼ってそれ見てニコッてしたけど、密航者のナイスボデーとなんか関係あるのかな?