コットンテールのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『コットンテール』に投稿されたネタバレ・内容・結末

夫の、父親の。
内に抱える哀しみと悲しみ、情けなさ、捨てられないプライド、もどかしさ。
様々な入り乱れる感情を演じきったリリーさんが素晴らしかった。

作品中で度々起こる理解できない行動についても

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ギュッと短い時間にしっかりストーリーがあって、けどすごい緩急があるわけでもなく、観やすかった。自分が年齢を重ねた分、観ていて考えさせられるシーンも多くて、感情が忙しくて何度か泣いた。出てくる人みんな…

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家族はどうしようもなく面倒だけど、それ以上に愛しいもの。
市場でどうしても蛸が欲しかったが、先約がいるので買えない。なぜ蛸を買いたかったのか。その訳はすし屋の暖簾をくぐり席についてわかった。たとえ手…

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リリー・フランキー演じる妻を亡くした男の家族再生を描いた日英合作映画(原題:Cottontail)

 
兼三郎は妻・明子の葬式でしばらく疎遠となっていた一人息子の慧(トシ)とその妻さつき、孫のエミ…

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兼三郎の虚無感が良かった。
自分勝手で機嫌悪そうなことも言うけど、でも周りに怒ってるわけじゃなくて、ただただ明子のことを思って悲しんでいるんだって分かる。一瞬の寂しい顔がちらちら見えて、兼三郎もこの…

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色々な事情が描かれるものの、やはりどうしてもケンザブロウを好きになることはできないが、リリー・フランキー、木村多江、錦戸亮の演技力でドラマのリアリティと説得力に深みを与えており脚本以上のプラスを引き…

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リリー・フランキー 木村多江 錦戸亮そしてイギリスの風景ときたら、鑑賞しないわけにいきません。思っていたよりも重いお話でした。俳優、女優さんの演技が良くて涙が溢れる場面も多々ありました。愛おしい妻が…

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最初は少し無理のある設定にムズムズしたものの、手や顔のしわ、しみ、人間の生きてきた証をしっかり撮ろうとする作品にいつのまにかぐぐっと引き込まれた感じだった。

リリーさんっていつもリリーさんなのに、…

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とても勝手な父親なんだろう。
昔ながらの。

本当は妻を自分が早く楽にしてあげたかったけどできなかったとか、子供にお母さんの弱った姿を見せたくなかったとか、そもそも病気になったのは自分のせいかもとか…

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イギリスの田舎の風景が綺麗で印象に残る映画だった
全体的に洋画っぽいなと思ったんだけど監督がイギリスの方と鑑賞後に教えてもらって腑に落ちた
医療福祉に携わる仕事をしてるのでそういった面でも主人公が妻…

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