ノスタルジーと現実が交錯するのは映像作品のみならず、我々の心に常に常駐さているものではなかろうか。
学生来の旧友と会合することは珍しくないかもしれない。
だが全員が当時のままということは決してなく、お互いやそれぞれが違う進路、違う生き方をしていく上でどこかの道でまた重なり合う瞬間がある。
その時思い出される過去もあれば、違った景色が当然そこにはあるのだが要するに繋がりが続くってすごいことだなってことです。
キャンプを通して描かれてきた物語に今度はキャンプ場を設置するというやや現実離れしつつも大きな題材で作品が展開していく。
もちろん偶然を練り込んだ挫折や壁で展開は面白くなるのだが、少しずつ気持ちが糸のように捻り合わさっていくのが楽しい。
3期楽しみ！
