コメディ風味を散りばめたネオレアリズモの傑作だと思いますが
好き嫌いがハッキリ分かれる作品
とにかく全編イタリア語のマシンガンのようなセリフで満たされてます
そこが人によっては耐えられない様です
私…
このレビューはネタバレを含みます
戦後イタリアを舞台に、復員して職探しをする青年と花火師の娘の恋路を描く。
戦後間もないということで主人公含めみんな極貧と言っても過言ではない生活。
駅までの道中にバスを開通させようとしたり、教会の…
誰が何と言おうと極私的ナンバーワン映画。純情一途・一世一代の啖呵に沸き上がる人と情、しゃくり上げるカルメーラ。健さんよりもカッコいいアントニオ。厳しくもあり、優しくもある世間のうちに生き続ける二人に…
>>続きを読む第5回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。ATG初年度(1962)のプログラムで日本初公開。
敗戦直後のナポリを舞台にした明るいネオ・リアリズモ作品。貧しい復員兵と花火屋の娘の恋の行方を描く。ナポリ…
【第5回カンヌ映画祭 パルムドール】
『ロミオとジュリエット』のレナート・カステラーニ監督作品。
これで何を伝えたかったのか、なんでこれが受賞したのか全く謎。
登場人物がひたすらわめき合っている…
内容はネオリアリズモらしく不景気のイタリアで満足な職業に就職できず生活苦にあえぐ青年を描いているのに、主人公をはじめ登場人物はみなバイタリティに溢れ前向きなため状況がひどくなっても暗くならず映画のハ…
>>続きを読む🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-100 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋第5回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の作品です。この時代の他のイタリア映画…
高田馬場・ACTミニシアターで鑑賞。
レナート・カステラーニ監督作品。
貧乏の青年はどれだけ働いても給金は母親に取られて自分は何も買えない。
こうした貧乏話は陰湿になりがちだが、そこはイタリア。…
とりあえず、例によって、超喋る。
主人公なんでカルメラ好きなのかわからない。まず主人公が仕事続かないのは全部カルメラのせい。でも主人公はクビにされてもそれに従うのみ。共産党にもきっと大して思い入れ…