イースターのスイカ

2ペンスの希望のイースターのスイカのレビュー・感想・評価

2ペンスの希望(1951年製作の映画)
5.0
コメディ風味を散りばめたネオレアリズモの傑作だと思いますが
好き嫌いがハッキリ分かれる作品
とにかく全編イタリア語のマシンガンのようなセリフで満たされてます
そこが人によっては耐えられない様です
私は大丈夫でしたが一緒に見た家族は最初の20分位で
早くも逃げ出しました
私は最初から最後まで笑いっぱなし
ラストシーンも清々しくていい気分
この頃のイタリア映画を本当に素晴らしい作品ばかりで嬉しくなります