HIGHINLET

シン・仮面ライダーのHIGHINLETのレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
3.4
殴り潰す音、蹴り抜ける音か交通事故の衝撃音のようで怖い。
化け物の制御できていない力。

爆進するサイクロン号の登場シーンは、ギミックいっぱいでカッチョいい。

対改造人間戦になると、露骨なCGが多くなり
敵も固いので爽快感がなくなる。
しかも倒されるときは、あっけなくやられる。
冒頭のぐちゃぐちゃに圧殺するほうが迫力があった。

大多数の幸福より
極端に不幸な人間救済で全人類の幸せを底上げを目的としたショッカーの理念はそこそこの納得感。

優しい1号が悩みながら凄まじい力を使い方に折り合い付けていくように話は進んでいくが、
途中参加の2号が全部持っていく。

聖人の1号より余裕がある話し方で好きなことをする優先する2号のほうが魅力的に映った。

ラストで一心同体になった2人に“スッキリした気分”。

舞台挨拶に西野七瀬が来ていて、冒頭自分の名前噛んでで可愛かった。

「わかった 一文字」
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