全くノれないまま終幕。
マイルドなデッドスペースみたいなゴア描写で、楽しめそう!と思ったのも束の間、蜘蛛男のCG描写のクソさ加減に目を疑った。
冒頭から予算の心配させんじゃねーよ
“いかにも庵野秀明”というカットは、映るたびに物語との関連性が薄く、集中力を削がれる。
特にこの映画が酷いのはアクションシーンのカメラワーク
臨場感を出す為か、ブレブレかつ回しまくりで、本当に見づらいし、何が起こっているのかわからない。
演技も敢えて棒にしているのかわからないけど、見てられなかったなぁ...
早く終わらないかなぁと思いながら映画を見たのは久々でした。
仮面ライダー(ヒーローモノ)は子供の為の映画でもあるが、子供視点で見たとしても面白くない。
ワケのわからん専門用語を早口で喋るな。
庵野秀明と邦画の悪い点を濃縮した映画でした。
鑑賞時、後ろにいたライダーオタクっぽい三人組は絶賛していて、どうやらオマージュがあったっぽいです。
オタクの方は接待受けたらいいんじゃないでしょうか。