ラピュタん

シン・仮面ライダーのラピュタんのレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
4.0
石ノ森章太郎の原作の良さを
今日の技術と浜辺池松榎本の
魅力で蘇らせたという意欲作

テンポ良く、ぐいぐい進んでいき次に何が起こるのか?を楽しみにしながら観る感じでした

疾走するバイク🏍…
       カッコいい🌱
勢いで押していく展開…
          賛否両論も?
あらら… ハチオーグ最高🐝
意外に美しい仮面の数々…
       コレクションに魅力
格闘系の動きのあるアクション…
               クルクルも
至るところにオマージュがあって✨
背景(ロケ地)がどこも素晴らしく✨
 化学工場🏭の複雑系と鉄錆の色彩も✨


満足度は高いのではないでしょうか?
オマケも色々ありましたし🎁
ひとつの正常進化のカタチ💚

⭐️ 石ノ森さんが描く主要テーマのひとつがしっかり
 「テクノロジーの進歩の先には、幸せがあるのか?無邪気に信じていいのか?」「悪とは何か、善とは何か、その普遍性への疑問もしくは多義性への省察」があるように思うのです…カタクルシクテスミマセン

⭐️ハチ型のオーグメントとの戦い🐝🥷
 衣装も仮面も最高でしたね💎
 武器が…痺れます
 そして漂う切なさ…
  二人の背景を少し掘り下げて欲しかった?
 エピソードをもっともっと楽しみたかった!
 あらら、贅沢な悩み…
⭐️イチロウ(森山)、動きが流石でした
 お兄さん役にハマってた
⭐️仮面ライダーの個性にキャスティングの妙
 悩みながら進む1号…
 なぜ池松なのか? 終盤でなるほど!と納得💦
⭐️仮面ライダーV2は流石の雰囲気
 榎本さん演ずる軽妙さが、作品の輝き
 と続く期待を否応なく増し増しに
⭐️観終わった後、語り合いたくなる作品に仕上げられていました🎵
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