このレビューはネタバレを含みます
原作触れていないから何を言っても「わかってねえな」になりそうですけど、脚本がどうも自分には馴染まなくてふわふわ浮いてる感じというかずっとお話を外から見ているような感覚だった〜登場人物の涙にひとつも共感できね〜!って思ったけど考えてみたら庵野監督の作品で涙に共感なんてできたこと一度もないんだよな。つまり庵野作品において涙ってそこまで重要な要素ではないのかもしれない、などと考えていた。
でも物語の展開はかなりスピーディーで飽きさせないし、終わりまであっという間!アクションも個人的には好きだったし、仮面ライダー2号のもろもろの展開も大好き!というか柄本佑やっぱり最高だ〜!!
竹野内豊と斎藤工の登場によってシンシリーズ全部やーん!!ってなったのも笑ったし、浜辺美波は綾波だし西野七瀬はアスカだし、量産型ライダーは量産型エヴァだし、ていうか、もうこれエヴァじゃん(SOUND ONLY)!なんだか東京庵野ワールドというテーマパークを歩いてた気分だなこれは。
あとエンドロールみてたらキャストに気付けないのが多すぎて笑いました。長澤まさみいた!???松坂桃李どこ!????
もういろいろおかしかったな、庵野ワールドの新アトラクションを楽しみに生きようと思います!ありがとうございました!
追記:サソリが長澤まさみだったの!????長澤まさみの事務所に謝れ!!!!!!!!!!!!!(褒めてる