このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
池松壮亮くんが特に、やろうとしていること伝わりました。
主人公と2号のカタルシスがよく描かれていて満足です。
ラストの着地点にもウルっときました。
一本の作品としてまとまってるし、戦闘描写の振り幅が面白いです。
エンタメとして十分楽しめました。
商店街の歩いてるシーンで流れてた曲どこかで聞いたことあるなと思っていたら阿修羅のごとくの曲で、そこでその曲使うか!!!という興奮。
ここからは気になった点
お芝居のことで長澤まさみとコウモリオーグと本郷奏多があえて大きい芝居をしているのは過去作のオマージュなのかなと思ったけどどうなんでしょう。
所々の細かい設定とかはほぼ理解できなかったので聞き流していました。
あとコウモリオーグ戦のCGの安っぽさはちょっともったいない気がしました。泡になるところも泡になるまではすごく良いけどすぐ消えるところが違和感がありました。あれもこれもオマージュといえば許されてしまうのだとしたらもやもやが残りますが。