カート君

シン・仮面ライダーのカート君のレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
4.0
それこそ予告みて
気になり 評価悪めで気になり
ドンドン気になり
遅ればせながら映画館へと

振り返るとやはりどこかに仮面ライダーは
自分の中にあり続けていて
それは多分 とても小さい頃から
何となく馴染みがあり
それこそTVをつけると仮面ライダーやウルトラマンがいて 映画といえばゴジラ的な
ある意味ドンピシャ世代なので
とりあえずワクワクしながら鑑賞

冒頭は既視感が懐かしく
勿論自分の中での本郷猛ではないものの
まぁ50年近く経っているので
まぁまぁ 当時はまだまだ子供だったので
当時がどうだったみたいな感想はないものの
仮面ライダーの持つ ダークな気怠い感じは
よく踏襲されていて また前半の主人公的存在緑川ルリ子はとてもキャラが立っていて
綺麗だし文句なしで圧巻でしたね

当時は何も気にしてなかったので
今回1号も2号も何となくやはり
ライダーを名乗るだけあり
ライダーブーツや着ているモノも
ライダースモノなんだと改めて感心した

蜘蛛オーグのビュジュアルは
エヴァ2号機っぽくて

蠍オーグは東京グールっぽくて

蝶オーグ 仮面ライダー0号は最近の仮面ライダーっぽい感じがして

僕的にはそれなり楽しめました

TV時にも盛り上がったニセライダー?のところは少し暗過ぎて勿体ない感じは確かにしたがそこは制作者側の拘りがあれば
まぁ仕方ないよね的感じも否めない

何かのインタビューで続編が作れる感じにしたとか

それは
それで楽しみにはなった

ラストの子門真人は何だか
耳に残っていてよかったなー

色々なモノをある意味現代的に転換させながら 当時の世界観をある程度維持しつつ
全体感でさとても頑張ってバランスをとってた様に僕自身は感じた

ウルトラマンより仮面ライダーの方が等身を含めて身近な存在であり

人造人間?な響きもダークであり
今回の手袋取る 仮面取る
中身もそれなりグロいみたいな感じも
結構好きかもですね

冒頭のショッカーから血がプシャーな感じは
アマゾンライダーの初回で
あまりにも血が出過ぎて 子供ながらにとても驚き怖くなった事を思い出しました

プラーナやら新語がバンバン出てきて
何?何?感は勿論あったものの

何だかんだで楽しめた作品でありました

ロボット刑事Kはとても懐かしく当時を思い出しました 当時のKはロボットなのに
ハンチングかぶっててとても違和感を感じでました 笑
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