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シン・仮面ライダーのmakoのレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
3.9
《変わるモノ。変わらないモノ。そして、変えたくないモノ。》
◎79点

監督・脚本: 庵野秀明。


仮面ライダーの懐かしいメロディー&歌でテンション上がり、周りに聞こえないように、小さく呟いたり、心の中で一緒に歌ったり🎶
♪迫る~ショッカー、地獄の軍団♪
結構覚えているものですね笑
でも、リアルタイムでは観てませんよ笑

『シン・ウルトラマン』は2回観てもハマらなかったというか寝てしまったが、本作は少しだけウトっとしたけど最後まで楽しく観ました♪
面白かったです😊

オリジナルのテレビドラマをリスペクトしつつ、新たな仮面ライダーを作り出していたと思う。
表現に、暴力性(血しぶきなど)や改造人間らしさが加わっていたので大人が観て楽しめると思いました。
庵野監督らしく、エヴァぽい構図もあった。

仮面ライダー1号と2号の違いは事前に情報を入れていたので混同する事なく観れました。
体の外側に銀色の線が入っているのが2号です。

テレビドラマで、仮面ライダー役の藤岡弘さんが怪我をしたため、2号が生まれたそうです。
1号には決めポーズがなく、サイクロン号を高速走行させて受ける風力を利用しベルトの風車を回転させ変身する。
2号から決めポーズで変身できるようになった。

NHKで本作の制作ドキュメンタリーが放送されていたので観たけど、庵野監督の並々ならぬ仮面ライダーへの思いを知ることができました。
本作の仮面ライダーのデザインから始まり、アクションシーンの拘りなども知ることができ、ドキュメンタリーも観てよかったと思いました。池松壮亮さんはクランクイン前にアクションの練習中に足を捻挫されていた事を知りました。

本作、出演者も豪華でした✨
顔が出てない方もいたけど声で分かりました😊
仮面ライダーを演じた池松壮亮さん、柄本佑さん、よかったです♪
蝶オーグの森山未來さんもよかった♪

怪人が本作では○○オーグと呼ばれていて、いろんなオーグが出てきてそれも楽しめました♪

『シン・ウルトラマン』がハマらなかったから観るのを迷ったけど観てよかったです♪

入場者特典でサイン色紙2枚とカード2枚を貰いました。
サイン色紙はInstagramに上げています。カードはネタバレになるのかもと思い上げてません。
カードの内容は、ハチオーグの変身前とコウモリオーグでした。
できれば仮面ライダーが欲しかったな笑
https://www.instagram.com/p/Cqp1AdmSnQk/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==




観客 12人
劇場鑑賞 #40
2023 #42
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