このレビューはネタバレを含みます
以下、仮面ライダーを特撮をあまり観たことがないわたしのただの映画、いち作品としての個人的感想
オーグの役者たちは最後まで顔が出ない人もいてそれが潔くてよかった。
御託を並べてべらべら喋りながら闘ってるのもなんだか悪役ぽくてすきでした
蝶オーグは森山未來の動きの奇妙さが人間じゃない異質感があって圧倒された。
蝶オーグの登場の時のかっこよさや無敵感を感じたからこそクライマックスの戦闘シーンに物足りなさを感じた。
最初の戦闘シーンであるクモオーグの時のほうが丁寧に描かれていた気がしたので。
ハチオーグの黄色、黒と刀は、キルビルを連想させるオマージュ?
オーグの役者陣は普段見られないテイストの芝居が見れて新鮮でおもしろかった。
人間ではなく完全にオーグとしてそこに居たのでほんとにすごい…
オーグの衣装がとにかく好きでした。みんなかわいかった。
装飾全般やライダーの装備のクオリティが高くて見てるだけでかなり楽しかった。
普段このような映画を観ないからこそかなり新鮮ですっきりとした爽快な気持ちになりました。