SHOCKERにより改造され、バッタオーグとなった本郷猛。洗脳を前にSHOCKERの野望を阻止せんとする緑川ルリ子により逃げ出した本郷であったが、それは裏切り者を排除すべく迫りくる刺客達との死闘の日々の始まりであった。
果たして、SHOCKERの目論見とは。本郷達の闘いの結末とはーーーな話。
劇場で観たかったもののタイミングがあわず、ようやく配信で観ることが出来た。ネタバレを避けつつはや数ヶ月…賛否両論な感想が出ていることは知っていたのでちょっと不安だったけれど、大満足だったよ〜〜!
漫画的な、いや萬画的な表現と特撮ならではの画作り。さらに石ノ森ワールドといかにもな庵野監督の世界観がマッチしてて良き〜!!だった。
本郷の後ろをついてくるサイクロン号に萌えたり、飄々としてるのにアツくて且つコミカルな一文字に燃えたりと推しが増えた作品だった。
エンドロールみてて、えっコイツこの役者さんだったの?ってのが多々あった。もっかい後で見直してみようっと。
バイク乗りたくなってきちゃった。免許取るのもガチで視野に…子供みたいな動機だな!!
改造人間(作中ではオーグメント)の悲しさと希望はまさにビタースイートなチョコレート効果カカオ86%と言ったところ。