シン・仮面ライダーのABBAッキオのレビュー・感想・評価

2023年庵野秀明監督。アマプラにて鑑賞。いきなりのカーアクションから始まるが、ミッションインポッシブルのようなアクション映画にはならない。オリジナルの仮面ライダーにあったヒューマン・ドラマ、ヒーロー物語の明るさ、アクション特撮のいずれも今の時代としては中途半端な印象。俳優はいいし、予算も使っていると思うのだが、脚本が平凡で、それは庵野監督の迷いを反映しているように思う。