んー…石ノ森章太郎の原作リスペクトとか、色々とあるらしいし、初代仮面ライダーも世代的に好きなんで、歓声あげるほど最高なシーンもあった。それは認める。これはこれでひとつの良作なんやけど、「仮面ライダーといえば！」みたいなのを期待してかかると残念な部分が多くて……特に、というか、アクションシーンが、ひどすぎる。CGに金かけらんなかったのか、初代プレステみたいなCGやし、実写(？)アクションもコマ割りが悪くて、ライダーが戦ってる姿が堪能できなかった。初見は映画館やってんけど、「俺はいま何を見せられてるんや？」って何度も思ったし、映画館をあとにしたときは「あ～あ、仮面ライダー観たかったな～」って何度もつぶやいてた。
アマプラで見直したら、まあ、そんな酷評するほどでもないかなとは思い直したし、「これはこれでひとつの作品」と言えるレベルとは思うんやけど、、、アクションシーンとCGが、やっぱり、もっかい観てもひどすぎる。。。続篇があるなら改善されててほしいなぁ。。
