このレビューはネタバレを含みます
単純に編集が下手すぎでは?
なんか残念な結果になったな。
庵野監督の実写演出にも飽きてきたのかな。進化があまりうかがえない。
物語のスケールが大きくないと監督の良さは出ない。小さい話の演出があまりにも素人くさい。間の取り方が気になった。
ライダーや怪人、ガジェット等のデザインは良かったと思いますが、どれも新品過ぎて用意された物って感じがしてちょっと残念。
演出なのか、感情を爆発させる人が一人もいなかった。池松壮亮はこの演出だといつも棒読みっぽくなって好きじゃない。
対ショッカーでは、世界制覇を目指す割にはこじんまりしてて、なんか内輪揉めの域を出ていない。
竹内豊が立花と名乗っていたので、おやっさんって事かな?
終始、説明ゼリフで構築されていてゲンナリ。
プラーナがどうのこうのとか、なんたら世界へ導くとか、ハッキリ言ってあんまり興味がわかなかった。
アクションもなんかバタバタしてるだけ。
ダブルタイフーンも意味なかったね。すぐに息切れしてたしw
ロケハンはカッコよかったけど、それもちょっと間延びするし、ノイズになってた。