何度か寝落ちしたけど、なんとか最後まで見切りました。仮面ライダーは全く通ってこなくて、割と最近のエグゼイド、ビルドあたりをかじった程度です。
が、これは庵野秀明がリアル路線でやる感じがよかったのか、原作ファンほどんーという感じになりそう。
頭踏んづけて血がビシャーってなったりするのは仮面ライダーとしては斬新だったけど、そこ求めてないって感想でした。
池松壮亮も浜辺美波も柄本佑も森山未來も良かったけど、そういった実力派の俳優が演じる感じが、仮面ライダーに求めてないって思ってしまいました。
何となく若いまだそこまで慣れていない感じの役者さんが演じる良さっていうのが特撮にはあるかもしれない。
でもバイクの造形はめっちゃカッコよかった。トンネルでの攻防もなかなかよかった。チョウオーグの最後の攻防は普通に喧嘩してて、あれはそういう演出なのかな。
長澤まさみのサソリオーグ、出番少なくて悲しかったけど、ああいう振り切った役も出来てすごいな。
