あ〜〜〜全然わかんなかった！笑 これは仮面ライダーの知識があまりにもないから？「シン◯◯」シリーズとして前作まででみてた特撮×現代ニッポンとの融合がみられるかと思いきや違った。よく言えば昔ながらの仮面ライダーを大事にした、悪くいえば大衆向け映画のフリして実はニッチな「おもてたんとちゃう」だった。我らの世界に佇むあのヒーローが見たかったんだ！というニワカ未満のミーハーの嘆き。現代らしさも多少は感じられるけど仮面ライダー初心者としては敵キャラのアクの強さとヒーローの葛藤を楽しむしかなかったね。それと竹野内豊と。
まぁ本来の仮面ライダーにたいして今作がどうであるかはもう1ミリもわかんないので単純にこの話だけについていうと、どこまでも主人公が人間的で”倒すこと”に抵抗感があったはずなのに自分の使命と“守りたい”想いを咀嚼して立ち上がる姿はまさにヒーローの原点のようでそれは良かった。もうひとりのヒーローに託される思いも含めてね。ただただ世界観がついていけなかっただけで。
名だたるキャストが集結し豪華さはあったけど、あ、この声はあの人だって思っちゃったりして自分にとってはノイズだったかなぁ。
賛否両論とは聞いていたけど自分はその次元にも行かない「はて…？」って感じだった。人のレビューみて「なんか楽しそうで羨ましいんだけど！！」だった。一見さんお断り映画だったのかなぁ、残念。
