女と男のいる舗道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女と男のいる舗道』に投稿された感想・評価

Keigo

Keigoの感想・評価

4.6

あーあ、やられちゃった。
ゴダール三作品目にして完全に仕留められてもうた。遅かれ早かれ、なんとなくそうなる予感はしていたけれど。

最近は映画の一丁目五番地ぐらいまでは入ってこれたかなーと思うけど、…

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na

naの感想・評価

3.7

モノクロのパリの街とボブのアンナ・カリーナ🥹
またカメラワークが秀逸なこと…
題材的には暗くなりそうなのにあまりそれを感じないのが不思議
ラストは悲しいけど…
11章の哲学的な会話が好きだった
哲学…

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ねくろ

ねくろの感想・評価

3.5
立ちんぼ詩的物語

はじめての、ゴダール!別に避けてたわけじゃねえのよ、畏れ多いってやつよ…これからは観ていくから許して。感覚で撮ってるハイセンス人だと勝手に思っていたけどかなり理詰めというか計算家?の印象。語り口やお…

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Urara

Uraraの感想・評価

-
悲しい作品だった。

空白の多い映画だと思う。それ故様々な箇所に結びつけたくなるカットがあるために解釈はけっして一様にはなり得ない。何度みても楽しめると思う。フランス語の音韻が心地良い。そしてカリーナがとってもかわいい。…

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RIO

RIOの感想・評価

3.7

ナナは舗道に出ることで責任という重さを感じとる
それは危険であっても彼女が可能性を見ることが出来るから
夢を叶えるというより考えて行動することを選択する

現実は矛盾も可能な世界として認識される 純…

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原題は、自分の生を生きる、というような意味だが、邦題も洒落ていて好きだ。だいたいこういう邦題は、首を傾げたくなるものだけれど。

ナナが、自由と、自らのあらゆることに対する責任とを語り、ものごとをあ…

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金井

金井の感想・評価

-
やばいゴダールで一番好きだなこれ、アメリカンニューシネマ。今まで見たやつでダントツでアンナカリーナが映えてる。裁かるるジャンヌ印象的なメタファー
lento

lentoの感想・評価

5.0

あらすじを追うだけならば、ある女の悲劇になるものの、この映画からは何の悲劇性も伝わってこない。アンナ・カリーナはもちろん美しく、けれど本当に美しいのは、ジャン=リュック・ゴダールのまなざしのほうにあ…

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