テレビシリーズは何度か観ているけれど、劇場版はまたちがった魅力にあふれていた。
OPの実写とみんなの融合が絶妙で、ほんとうにみんながおなじ世界に生きているようで惹き込まれた。
劇伴のすばらしさに鼓膜は終始しあわせで、物語はかなしさとせつなさを孕ませながら、後編とつづいていった。
テレビシリーズを何度か観ていても、考察とか読んでも、すべてを理解できている気がしないピンドラの世界があたしはすきで、後半も早く観ようとおもったのでした。
「通り過ぎない嵐なんかどこにもない、でも通り過ぎるのを待ってい、たらたいせつなひとは守れない」