謎の殺人ウィルスが蔓延る世界で、あるホテルに宿泊した2人の女性を主軸としたパンデミック・ホラー。
ちなみに今年3本目の日本人女優がファーストカットの洋画。釈由美子さん世界初進出作品です。
原題は【Hall】ホール、大広間の事です。
時事ネタとはいえ、こんな頭悪そうなタイトルになったのは、おそらく日本での配給会社のせい…
そうです、みんな大好きオカルト系ニュースサイト《TOCANA》作品なのです。
冒頭に出てくるフリーメイソンのパクりみたいなロゴを目にした瞬間に全てを悟ったが、TOCANA作品ではマシな方だったかもしれない(慣れの可能性も…)
序盤は時系列が行ったり来たりだが、喘ぐ釈由美子→事件前①→苦しむ釈由美子→事件前②→喘ぎ苦しむ釈由美子→事件前③→息も絶え絶えな釈由美子→(以下略)…ハッキリ憶えてないけどこんな感じでずっと進行していくので混乱することはないけど、あまりにも無味な物語が続きこのまま終わるんじゃないかと思ったくらい。
主役のようで主役ではないが釈由美子の見せ場はタップリ。というか、別に脱ぐわけでもないのにやたらエロい。昔、彼女がマガジンか何かでグラビアで活躍していた頃を思い出した(笑)