日本人は何故か海外進出されると白目になる。
浅野忠信も、小栗旬もそうでしたが三人目は釈由美子だった。
釈由美子海外進出作品、と銘打たれたが主演ではないというよくあるパターン。とはいえ割かしいい役ではあった。
評価は芳しくないようだが、こういうB級作品の中では割と見れる出来。
80分という短さもよし。とはいえ、それでもやや冗長に感じてしまうくらいだった。
とはいえ、じゃあすべてが酷いかと言われれば違う気もする。
そもそも、こういう作品を馬鹿真面目に脚本の整合性とかを鑑みて観るものじゃなく、ましてやTOCANAだ。少しでもクスっとこればその時点で勝ちと思うべきだと個人的には思う。
そういう意味では、楽しめました。