チーズ

ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染のチーズのネタバレレビュー・内容・結末

2.1

このレビューはネタバレを含みます

本当の結論としては、釈由美子が真田広之の様に扱われており、矢張りという事。完全に日本と世界の関係を丸見えにしてる。逆算の正当性を担保するのであれば、釈由美子の思い出は外せないであろうから、下記に紹介するけど、それは、
・所ジョージのスカイハイに出ていた
・めざましテレビの大塚アナを慕っていた
程度の知識量であります。そもそも「釈」で始まる固有名詞は珍しいし、忘れる理由もない程度なので、後年残り続けていた。その果てに本誌の様な、思い掛けない再会が満ちるとは完全にチムどんどん。なので私はこの直径のDVDを借りた訳なのでしたね?さて、本誌の内容は完全に流行り廃りを繰り返すスイーツと一緒で低カロリー。パンデミック系のカルタヘナ。釈由美子に出番を齎し過ぎたせいで、肝心の呪いか感染かのギミックが薄れて仕舞っている。もう少しマシに使ってくれたら良かったのに。ほいで、これは独白に近いけど、外画に於いて、中国人の片言日本語に慣れてしまったせいか、流暢な日本語の中に、本来最低限守られていれば良かっただけの文法以上に、日常で出ない言い回し等散見されてしまうと、妙に忌まわしくなってしまって、爪を噛み出す始末であった。

20世紀少年やブリーチレベルで、結論の寸前で別気体に視点を移す手法を多用していて、極相的にブルジュハリファ。エンドクレジットでフワッとネタバラシがあって、俺が鯛なら湯引きされてる。
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