このレビューはネタバレを含みます
途中まで物凄い好きだった、でも終わり方が少し好みから外れてしまった。
ミュージカルであり、ロードムービーであり、王道な成長物語で、面白い作品でした。
音楽して、食べて、移動して。その繰り返しの中にある映える情景も何気ない景色も、素晴らしいカメラワークで捉えられており、それと共に流れる音楽も本当によかった。
ただ最後の終わり方が、自分には少し華やか過ぎました。ドラムセッションの歌も、エンディングの歌も良かった。
でも個人的には最後、序盤の雨の日にミンスが歌った唄をやって欲しかったなぁ…