USB

東京自転車節のUSBのレビュー・感想・評価

東京自転車節(2021年製作の映画)
4.0
某イベント前に見ておこうと思い、当日に仕事しながら視聴。すみません。
間違いなく青柳監督しか撮れない映画。イベントではこの映画をウーバー配達員の生活をフィールドワークしたみたいな紹介のされ方をしていたが、僕は若者の貧困を描いたドキュメンタリー映画だと思った。貧困の苦しさ。閉塞感みたいなのをめっちゃ感じた。

誕生日になけなしの金でデリヘルを呼ぶが、使命料と出張料を計算していなく、何故かサービス料金だけ取られるくだりが一番良かった。デリヘル嬢のために買ってたケーキを一人で食うのいいね。
USB

USB