コロナで職を失い、Uberで生計を立てる男のドキュメンタリー。
コロナ後の都会を配達員目線で描いており、今作に似た境遇の人は多く、そういう人達からは共感が得られる作品。
大きな事件も起きず淡々と…
コロナ禍で無職になった男が、Uber Eatsで一稼ぎしようと住んでいた山梨から東京へと自転車で出る。映画大学出身の監督による、自身のドキュメンタリー。
最初はひよったか細い声を出していた監督だった…
映画大学を出たものの、郷里の甲府でバイト生活をしていた主人公。コロナの影響で仕事が無くなり奨学金を返すアテも無くなったので、やむなく上京してウーバーイーツで出稼ぎを始める。ささてはてどんな仕事で上手…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
改めて、
衛生状況とか、大丈夫なのかぁ、
というのは感じた。
自撮りのほか、
別カメラもいることや、
当然、
開示前提で、
自覚的に撮ってる、ということは
常に意識して見ないといけないな、
と…
①2022.3.10☆3.4@家
事実は小説より奇なり
ではないけれど、やっぱり予想していなかった事が起きていく様子は面白い。
デリヘルも公園のおばあちゃんも。
ただ、監督自身の出演で難しいかもし…
新型コロナウイルスの世界的な流行によって代行運転の仕事を失った彼が、自転車配達員として生計を立てる自身を記録するドキュメンタリー。
コロナ禍により山梨で職を失った青年が家族の心配をよそに東京に出稼…
いやはや、体を張った、ケッタイな作品だった。
思わず、こちらも応援する気持ちに力が入ってしまう。
監督は一見天然にも見えるが、結構意識的なところもあるように感じられて(映画を面白くするため、というの…
これも今の日本のひとつの現実なんだな、と。
青柳監督は、なんかいい奴って感じなんだろうというのが伝わってくる。
日本の貧困は、すぐに命が失くなってしまうような過酷なものではなく、マン喫らAPAや…
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