No.3011

『グリーンブック』で音楽を担当したクリス・バワーズと、彼の祖父との「会話」。

私は、父方、母方とも、祖父とは生前に全く会話をした記憶がないので、

単純に羨ましいなぁと思った。

今、もし祖父が生きていて、何でも話せたとしたら、何を聞くだろう。

若い頃のことか、戦争中のことか、祖母との出会いか。

【アカデミー賞・ドキュメンタリー短編賞ノミネート作】

《Oscar2021ノミネート見逃し3貫》1貫目

　『グリーンブック』の作曲家クリス・バワーズが、正に『グリーンブック』のような時代を黒人として生きた祖父と対談する。

　親戚や知人の経験は確実に創作に活きるだろうし、そんな先人の思いを背負って今活躍するクリスと、それを見守る祖父が美しかった。

　画にはそんなに動きがないのが映像作品としては少し退屈なところかも。

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観た回数:1回
直近の鑑賞:YouTube(22.04.06)

• #つくね用:短編
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『グリーンブック』で作曲を担当した黒人作曲家、クリス・バワーズが癌を患ったおじいちゃんの生涯をインタビューしながら聞く。まさしくカンバーセイション、会話で続くので、結構雰囲気で英語を聞いてたので理解が間違ってるかも知らんが、シンプルにいい話でおじいちゃんへのラブレターって感じだ。

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