このレビューはネタバレを含みます
コメディ？
笑えなかった
共感できなかった
大学の学費のために
命懸けの出産を
仕事としてやり遂げようとした
彼女にも
孤独だから
家族が欲しくなったからといって
何処の誰かも分からない人の
卵子を手に入れ
自分の遺伝子を継ぐ子供を
代理母にお金を払って産んでもらう
彼にも
先日
何処の誰かも知らない人が
「ダンナはいらないけど
子供は欲しい」と言っているのが
聞こえた
欲は見えたが
子供の視点は見えなかった
ドキュメンタリーで
母親が夫を望まず
子供だけを望んで
生まれてきた子供が
大きくなり
自分の父親が誰なのか知りたくなり
探し求めている姿を見たことがある
とてもせつない想いがした
この映画が
何を伝えたいのか
分からない
ラスト近くで
彼女と彼が
お互いを
愛している、と言った
情
友情
愛情
産まれた感情は
分かる気がした
でも、だから？
彼女は大学へ
この後、彼は一人で子育てを？
