このレビューはネタバレを含みます
一年半前くらいに初めて原作を読んで、映画をやるって知って改めて読み直して。
大体、本って読んでる最中が楽しいから内容はすぐ忘れちゃう。いつもよかったかよくなかったかしか覚えてなくて。
一回目読んだ後はこの本もすごくよかったって感想しかなかったから。
本を読み直す前に見ればよかったーーー!
カラクリが最初にわかっちゃって、最初の方は本との間違い探しみたいな目で見ちゃってた。
キャストはみんな好きなんだけど、優子は、愛想はいいけどもっと飄々としたイメージだったなー!でも芽郁ちゃんは好き。
友達いないみたいな感じはちょっと解せなかった!浜坂くんほんと脇役すぎたし😂個人的には、原作にある二人の友達にシカトされるときの優子の冷静なとこが好きだったから、そのシーンがなかったのは残念!
映画のメインは家族の愛だから、確かに必要ないんだろうけど。。
芽郁ちゃんが、ナレーションでもっと心の声を喋る感じの方が、優子っぽい感じだったんかなー。先生との面談の場面も!
森宮さんとか梨花さん、泉ヶ原さんはすごくハマってたな〜。梨花さんの服装が可愛すぎた〜。
子どもが産めない体になってたから優子を可愛がるっていう設定は原作にはなかったけど、それ聞いたら何か納得しちゃった。
水戸さんは正直、もっとすらっとしたイケメン商社マンを想像してた!!まぁチョコレート作るっていう設定に変わってるし、仕方ないのかな?!
原作読んでたからこそ、これだけいろんなこと考えて見れたメリットはあるけど、
原作を忘れた状態で見た方が、純粋に映画としては楽しめたかな〜って印象!
旅立ちの日に は、合唱曲で一番好きな曲だから、もうそれだけで泣けた〜。あと泉ヶ原さんのシーンでよく泣いた😂