ゆっくり

そして、バトンは渡されたのゆっくりのネタバレレビュー・内容・結末

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

表面だけの映画。
既視感のオンパレード。
アンパンマンマーチも日テレを感じてしまって冷める。
こんな風にニコニコしてて自分で何でも乗り越える優しい娘が育ってくれたらいいなという妄想話。
誰も本当の気持ちをしゃべらないし、汚いモノも映らない。
冒頭のみーたんを襲ったカラスが一番躍動してた。
キレイな人たちがキレイなところに住んでいるという場面を見せたいだけの家と内装と服と音楽。
登場人物みんなどこかおかしいと思うのだけど、それがキラキラ演出されてるからズレ感じすぎて気狂いそうになった。
病気と卒業式ってそりゃ泣けるよ。
頭空っぽで泣きたいなら完璧なアトラクション。