このレビューはネタバレを含みます
原作読んでからの視聴しましたー。
実写化するにあたって、演出、時間、予算など…色々と切り取り方に制約があるんだろうなあ。
人との交流を無くした時の喪失感って、想いの積み重ねと比例するだろうし、その積み重ねって、日常生活の何気ない一コマの連続だと思っていて、些細な事の連続。
映像化するにあたっての枝葉の部分で切り取られてしまうと、やっぱり、旅立ちにおける森宮さんとの別れや、梨花さんの母たる矜持が伝わりづらいなあと感じでしまう。
原作は4.5で、映画は半分くらいかも。