パンケーキとペンギン

そして、バトンは渡されたのパンケーキとペンギンのレビュー・感想・評価

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
5.0
小説も傑作だったけど映画も最高だった。
映画では小説と違って、時系列をシャッフルしたり×××(伏せ字)を意図的に変えることでミスリードを誘う仕組みになっていた。そのおかげで、途中ですべてが繋がったときにハッとさせられる。素敵な改変だと思った。

とにかく親たちがいい人すぎて泣ける。(特に森宮さん!)血は繋がっていなくてもたくさんの人から愛された優子ちゃんは、周りの人に恵まれていたというだけではなくて、彼女自身本当に人柄が良くて、周りを幸せにしていたんだと思う。
最後にバトンを受け取った彼、プレッシャーがすごそうだなと思った笑