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そして、バトンは渡されたのShoのレビュー・感想・評価

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
3.5
以前からNetflix開くたびにゴリ押しされており、ちょうど泣きたい気分だったのでこちらをチョイスしました。

小学生のみぃたん
高校生の優子(永野芽郁)

この2人のストーリーが交互に展開されていきます。

みぃたんはどうやら父親(大森南朋)と二人暮し。
母親はいない様子。
やがて梨花(石原さとみ)が父親の新しい結婚相手としてやってくる、、、

優子は森宮さん(田中圭)と二人暮し。
どうやら血は繋がっていない様子。
ある日優子は昔習っていたと言う理由で、無理矢理卒業合唱のピアノ奏者に選ばれてしまい、、、

そうなんだろうな
あれ?違うの?
やっぱりそうだろうな
いや、違うか、、、
やっぱりそうなんかーい

こんな展開です。
※ボクだけ?

こんな感じの展開を交互に見せてくるので、途中飽きることなく最後まで観られます。

永野芽郁 石原さとみが主役
田中圭 早瀬くん(岡田健史)⇽優子が好きになる男子
が準主役
こんな装いです。

こういったファンタジーじみた作品にツッコミはヤボってものなので、細かいご都合主義は気にしません。
石原さとみモテすぎだろ(石原さとみだから仕方ない)
永野芽郁に対する態度そんな急に変わる?(永野芽郁だから仕方ない)
登場人物良い人が過ぎるだろ(石原さとみと永野芽郁だから仕方ない)
とか。
本当に気にしてませんよ笑

気にすることがあったとしたら、
やはりジャケットは誇大広告が過ぎること
その為、それを読んだ上で鑑賞しているとこんなボクでも作品の核心が分かってしまったこと
かな。

泣けるか泣けないかは、主役である石原さとみ演じる梨花の行動 姿勢に共感できるかどうかだと思います。
ボクの場合、理解はしますが共感はしていません。
だから泣けなかったのかと思っています。

ただ、
「女の子は笑うと3割増にかわいく見える」
梨花のこの言葉は180%共感しかありません。

「女性は笑顔と愛嬌」
これさえあれば大丈夫💪
と思ってますし、もう少し大きくなってきたらムスメにも言い続けます。
Sho

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