昼ドラ越えの泥沼ストーリーを、チョコレートでコーティングしてマイルドにした作品
まぁミータンがゆうこなのは展開読めたしあえての演出やな
しかし病気は気付かんかった
若干の感動ポルノ臭はしたが、脚本はよい
今別れの時 未来信じて
空気が合わなくてさ 深刻や顔して音楽に打ち込んで、コンクールの実績だけで人の価値を決めて 俺はロッシーニみたいに食べることや生きることを楽しみたかった
こーゆー時こそ笑わなきゃ、ママはふらりと消えちゃっただけで、どこかで生きてるんだもんね
(どんなことがあっても笑顔を絶やさないことで「ラッキーが舞い込む」というメッセージ性はあるものの、感情を押し殺して生きていくことに救いがあるのかはわからない それゆえ、悲しんでばかりではダメだとは思うものの、常に笑顔でいるということに対する感情の崩壊がないことは現実的ではないように思えた)
私は幸せだね、父親が3人もいて、みんなに愛された
そしてバトンは、僕の手に渡された