このレビューはネタバレを含みます
評判が良かったから期待してしまっていたけど、私には全く響かなくて、後半早く終わってくれと思うまでだった....。
みーたんが奇跡のようにいい子に育ったから(フィクションだからそうなのかもしれないけど)、話は良いお話に見えるけど、どう考えても子供を、子育てを、ものすごく軽視しているように感じてしまった
母親は子供のために、子供を愛していたからとか言ってるけど、ただただ自分の人生プランを叶えるために子供を道具のように扱っているようにしか見えなかったし、そもそもどこからの収入で生活が成り立ってるのかとか、親がたくさんいることを明るく話している様や、家庭事情をクラスメイトに明かされることとか、子供への愛のために収入のある男性と結婚するくだりとか、なんかそんなに単純に話が進んでいいのか？とかいろんな疑問を感じてしまって作品を素直に受け取ることができなかったな〜
そして、シンプルに石原さとみが可愛すぎるのと、なんでもポジティブに変えちゃう、自分のやりたいことに素直にどんな手もつかっちゃう生き方は素敵だなと
色んな映画を見たり、歳を重ねると、邦画は作品を選ばないと見れないようになってしまった
