さくら

そして、バトンは渡されたのさくらのネタバレレビュー・内容・結末

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初の役柄紹介で、完全に騙されました。
みいたん=優子
だったとは。 

タイトルのバトンとは、 
愛のバトンってことだよね。
それぞれが愛情を持って優子を育ててくれたことになってるけど、
ただ一人、実父は本当に愛していたのか謎…

ブラジルに行ってから、実の娘から手紙がなかったら、そのままにする?
電話したり、会いに行ったりするのでは?
帰国後も一切連絡を取らず、再婚してたことに驚き。
自分が娘だったら、捨てられたと思ってしまう。

それから、早瀬君は、高校の時に彼女いない設定のが良かったな…。

最後に、序盤から、石原さとみの美しさがあまり感じられないなと思っていたんだけれど、役柄的に、化粧でそういう雰囲気を出してたのかなと思いました。

虐待の話が多い中、愛のある映画でした。
多感な時期の子を怒らずに育てたのは本当にすごいよ。
さくら

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