仕事を早く切り上げて2日続けてのピーター・バラカン選考ミュージック・フェスティバル🎬
17:10 SCREEN3 44席 C10👨11👩7👫1
トニー・ガトリフ脚本、監督作品
古代ギリシャの詩人サッフォーの伝説が残るレスボス島
音楽とダンスを愛する女性ジャム(ダフネ・バタキア)はレストランを営む元水兵の継父カクールゴス(シモン・アブカリアン)と暮らしている
ある日、カクールゴスの代わりに船のエンジン部品を調達するためトルコのイスタンブールを訪れた彼女はフランスから難民支援のボランティアに来た女性アヴリル(マリーヌ・カヨン)と出会う
2人は一緒に旅をする事になるのだった。。
以下ネタバレ
女性2人のバディ物ロードムービー
天真爛漫、自由奔放、余りの行き当たりばったりの旅に呆れつつ強烈に憧れも感じる😁
ジャムは船の部品を修理するお使いを頼まれトルコに向かう🇹🇷
アヴリルと出逢い回り道をしながらやっと帰宅😅
継父のレストランが抵当に入っていて銀行員に奪われ皆で継父の観光船で旅立つ所でED⛴️
ジャムが歌うギリシャとトルコを融合させたようなブルースとも言われる音楽はレンベティカと呼ばれるているとか🎵
初めて知ったけどとっても心地好い☺️
すっ裸で2人で楽器を演奏したりじゃれ合ったりするホテルでの場面の鮮烈さ🏥
亡くなった祖父が警察官で独裁政治の体制側であったと語るジャム
祖父のお墓におしっこをかける。。
「歌や自由を奪う者には当然の報いだ❗」
この台詞に痺れるし👍この場面を女性に演じさせる監督の思考が強烈だし演じるダフネも凄い😁
継父とジャムが並び彼が静かにジャムに語りかける場面も印象的
「フランスにいる時、店で歌うお前の母親の歌声が皆に祖国を思い出させていたんだ。。」
バーで自殺しかけていた男と再会し飲んで踊って盛り上がる💃🕺🎶
時計は11:40だがガンガン演奏している🎵🕛😁
ラストは難民問題をさらっと提起🥺
この作品も良作品☺️
ご紹介有難うございました🦆