最後の幕の閉じ方が衝撃的すぎた、、！！
タイトル通りネット社会の闇を描いた作品ではあるのですが、全然それだけじゃなくて前半のタイレストランでのシーンや家でのダンスシーン、バイト先のバーでナットウルフが歌うシーンなど、細かいところも印象深く残りました。
時々劇中に絵文字が散らばる演出が二次元やネット社会のテーマにピッタリで、映画というよりもYouTube動画を見てる気分になりました。
キャストも何気に豪華すぎました。
もちろんスパイダーマンを演じたアンドリューガーフィルドに加え、Gen Zを代表するSTのマヤホーク、Fault in our starsやPapertownのナットウルフ、Riverdaleやeuphoriaのキャストも出てた！
皆んなティーン映画やドラマに出てた俳優がここで一気に集まったキャストチョイスは何か意味があると思いました。
アンドリューの役がカオスでだからこそ良いキャラしてました。良い意味で役に入り込みすぎてスパイダーマンの影はほぼ見えませんでした。笑
内容として、SNSに振り回されているのではないかというテーマを使ってそのSNS上で有名になる主人公。いいねやフォロワー数によってネット上でいわゆる”Real Me”になれないという現象も実際問題ある中、風刺していて現代人に向けて後ろ指をさしていると思いました。
