一蓮托生?
フランキー(マヤ・ホーク)が街で出会ったリンク(アンドリュー・ガーフィールド)の動画がYouTubeに上げると人気になるが、”いいね”集めのためにリンクの言動は過激さを増していき...
オンライン試写にて。久しぶりに試写会が当たって嬉しかった😅
これは、好き嫌いが分かれそう。色々と問題になっている過激YouTuberを取り上げ、YouTuberだけではなく、それを面白がる視聴者やマスメディア側の責任にも言及するテーマ性はいい。
ただ、意図的にやってるんだと思うけど、本作の作風自体がYouTube動画風のエフェクトや演出を多用していたりしてるのが成功しているとは言い難いと思う。僕自身はこういうYouTuberの動画をほとんど見ないんだけど、劇中でリンクたちがやっていることも、本作の演出も、古臭くて全然面白いと思えなかった。
本作を見て、比較対象として思い浮かべたのは「ソーシャル・ネットワーク」だけど、流石にそれは相手が悪いかな。