このレビューはネタバレを含みます
資金難のアマチュアオーケストラを支える側にスポットを当てて描かれた作品って無かったと思うので、良かったと思う。
最後のボレロの生演奏が心に沁みた。
臨場感があった。
この映画を劇場で観ていたら、もっと心に響いただろうなあと思う。
水谷豊さん演じる藤堂先生が疎遠にしていた家族って、指揮者の西本さん?!?!
それをセリフなしで描写のみだけで表現するのは良かったと思う。
山中さんの演技、面白かった。
壇ふみさんと檀れいさんが親子役を演じていたのも、ユーモアあった。
理子と鶴間がくっついて良かった。