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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガードのliamのレビュー・感想・評価

3.3

監督は「ヒットマンズ・ボディガード」のパトリック・ヒューズ。出演は「クルードさんちのあたらしい冒険」のライアン・レイノルズ、「スパイラル:ソウ オールリセット」のサミュエル・L・ジャクソン、「ブリス -たどり着く世界-」のサルマ・ハエック、「ドクター・ドリトル」のアントニオ・バンデラスなど。

かつてすご腕の殺し屋ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)とある任務でコンビを組んでいたボディガードのマイケル・ブライス(ライアン・レイノルズ)。ある日、休暇でくつろぐ彼の前にダリウスの妻ソニア(サルマ・ハエック)が現れ、マフィアに捕まったダリウスを救出すべくソニアはマイケルを連れ去る。ダリウスの奪還には成功したものの、3人は謎のサイバーテロに立ち向かうはめになってしまう。

中々おもしろい内容ではあったが、やはり1作品目の方が面白かった。

前作同様異色の2人の掛け合いは面白い。
ダリウスの妻が今回は登場するが、かなりイカれている。笑 すぐキレて殺すし、無茶苦茶な奴。ただ優しさも持っていて、憎めないキャラクターになっている。
ただすぐ喚くので少しうるさかったかも。笑
この妻が入ってくる事で、前作にはなかったもう一捻りが楽しい。

ただ上記の様の変化はあったものの、前回ほどの爽快さというものはなくマンネリだった気もする。あとストーリーがシンプルに面白くなくて、少し飽きてしまった。

今作はモーガン・フリーマンが出演しているが、良いお父さんかと思いきや悪役。最終的には良い奴になるかと思いきや最後まで悪役だった。

ドタバタアクションコメディ映画。
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