オンエアして10分ぐらいでネタバレするんだけど、知らないて観た方が面白い。
テーマはLGBTQ。
私はとても面白く見た。嵐の中の飄々さがたまらなくイタリア。
主人公の家族が言う「昨日まで正しいと思ってきたことが、何が正しいかもうわからない。」というようなセリフに色々が集約されていた。
それよりも、子供の名前に「サシミ」はやめた方がいいと思う。流石の磯野家にも磯野サシミはいない。※映画の主人公の家業が漁師ゆえと思われる。
(あ、ちなみにイタリアでは「カツオ」という名前は絶対的にダメなやつ。)
以前、開設していた自分のブログが「泣いたり笑ったり」というタイトルで、この映画をイタリア映画祭で最初に選んだけど、幸せなエンドロールで上がって終わった。