このレビューはネタバレを含みます
函館に住んでもう少しで一年。
だいぶ期待して観た。
函館は先行上映で1日からやってた。(全国上映は8日から)
映画の前に奈緒と東出のコメントあり。
奈緒のコメント聞いただけで
泣きそうになった。不思議。
東出が主役ってことが
ずっとひっかかってて
(不倫のことが尾を引き)
映画前のコメントもヘラヘラしてて感じ悪！って思ったけど
映画始まったら別人。
え？こんな表情できるんだ？
やっぱり役者って凄いね。
今までの東出さんとは違うから
頑張ったんだろうなとは思った。
でも、でも、内容は…
なんとも言い難い。
ツィッターとかの函館の人は
絶賛してるけど私はいまいち。
鬱病の人ってよくなりかけた時が
一番 危ないって聞いたことがある。
出産はストレスの順位の中でも高い位置ではある。
友達が自分の夢を叶えて離れてしまうことがショックだった？
あのタイミングでなぜオーバードーズ？
原作者の佐藤泰志さんも子供が生まれた後に
睡眠薬で自殺をはかってたそうだ。
これは自伝？
自伝的な映画？
最後のシーンで裸足で飛び出して行ったのは
症状が進んだの？
奈緒が実家に帰ったのは里帰り出産？離婚？
高校生が出てくるけど
演技が下手すぎて引いた。
崖から飛び降りたのは事故じゃないの？
もう一度 観るっていう人も
沢山いるから、みんなきっと
疑問がいっぱいなのかな？
でも、観たところで解消できる内容ではなかった。
人の心の中なんて
誰にもわからないものだから。
