函館の街を毎日のように走る。
心の病はとても苦しい、それを理解し支えることもまた苦しい。
自分は東出昌大と言う男が好きだ。
この映画を見た人はいろんな思いが駆けめぐったんじゃないだろうか?
…
自律神経失調症と診断されて毎日ランニングすることを勧められた男性の再生と自立。
しかし本人も周りの人間も気持ちの揺らぎが日々続いていく。
東出昌大がその繊細な役をとてもリアルに演じていた気がしまする…
東出昌大がもったいない。
奈緒、大東俊介含むメインはいいのに。
周りが残念すぎる。
芝居の感情が見えない、間が悪い。スケボーありきでのキャスティングだろうか。いじめっ子たちも芝居が弱い。演出か芝居な…
1人で観てきました。
結構話は難しかったですが、静かに進むあの映画の雰囲気がとても好きでした。
自分は自律神経失調症ではなかったけど序盤のシーンの和雄に共感する部分があってついつい重ねてしまいました…
ただの生活
「正反対の性格にならないと」と焦る男は、かろうじて狂わないために走る。
町並みを嗜むシーンから始まる今作。
佐藤泰志の作品が好きなので、10年来応援している大東駿介さんが出演とのことで…
昨年亡くなられた斎藤久志監督の遺作ですな。
私、この監督の作品をちゃんと見たのは実はこれが初めてかも。もしかしたら、昔、PFFの上映会で見たワンピースの短編作で、この人の監督作も見てるかもだが、全…
当たり前のことを楽しいと思える子になってくれればそれでいい。
っていうセリフにドキッとした。
子供の頃も今も誰かと遊ぶことがさほど楽しいと思えなかった自分は普通じゃなかったのかなぁやっぱり。
心の病…
個人的な願いと世界の有り様は別物。
掛け替えが無い人でも気に掛けたり手を尽くしても死ぬ時は死ぬ。
いなくなるかいっそ死んでくれと思うほど嫌な奴は些末な事で介入してくるしピンピンしてる。
だから時々ど…
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