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決戦は日曜日のmakoのレビュー・感想・評価

決戦は日曜日(2022年製作の映画)
3.8
お気楽コメディの皮を被った強烈な政治風刺映画で、議員や秘書のやりとりや緩い空気感が凄くリアル。笑えるけど最後はしっかりと不安や危機感を煽ってくれて、これまで日本映画で観たことないようなコメディ作品だった。

宮沢りえ扮する政治家の不快感を感じる態度や発言、言い回しには既視感しかなくて笑えた。こんなところで宮沢りえの実力を思い知るとは。
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