我々観客は役者の演技しか観ることはなく、その人物の内面、性格などは知ることはない。
本作で、チャドウィック・ボーズマンがいかにストイックで、自分に厳しく、役と向き合ってきたのか少し知ることができた。…
2021/04/24 1回目
【2021年53本目】
自分は昔から英語の発音にとても興味を持っていた。世界共通言語が故に、特有の訛りやクセが国によって違うのはとても面白かった。
共演者に「hist…
【運命の道だ】
若くして病で亡くなられたチャドウィック・ボーズマンさんを、共演した俳優や監督がどんな人物のインタビュー形式で振り返るドキュメンタリー。
彼がどんな表現者だったのか、そんな一面を垣…
とにかく演技に対して貪欲で何でも吸収していたチャドウィック・ボーズマン。彼は自分の役を演じるだけでなく作品全体を考えられる人で、そんな自分を「どんなグラスにも合うワイン」と表現していた。
ブラックパ…
役者ではなくアーティストであると自認し、常に100%の力を出し切るプロフェッショナルなチャドウィック・ボーズマンの在りし日を共演者や監督らが語る20分。
大成するのはこれからだったはずなのに、と複…
役者ではなく、あくまでアーティストだったチャドウィックボーズマンの姿に関するドキュメンタリー。最後の最後までモノマネではなく、一人のアーティストとなろうとした彼の演技がもう見れないというのは、本当に…
>>続きを読む自らを"アーティスト"と名乗るチャドウィックを語った短編ドキュメンタリー。
スパイク・リーや『マ・レイニーのブラックボトム』共演者など彼と時間を共にした人たちの回顧、挿入されるチャドウィック・ボー…