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デッドリー・ペイシェントのTMのレビュー・感想・評価

デッドリー・ペイシェント(2018年製作の映画)
2.4
ジャケットが的確に壮大なネタバレで、視聴前に終了のお知らせ。

美人女医ヒラリーは建築家のジョンとの結婚を控えてうきうきだ。そんな彼女のもとに、ガス中毒の患者が搬送されてくる。
男はグレゴリーといい、恋人に求婚したその夜に、恋人ともどもガス漏れで緊急搬送された。だが恋人だけが命を落とし、グレゴリーは生き延びた。
失意の中、グレゴリーは回復と共にヒラリーに依存するようになり、次第にその執着は度を越してきて……。

勘違い男にストーカーされる哀れな女医さんのお話だね。なーんか、どっかで似たようなの見たな……。
あ!たぶんこれ『デッドリーブライド』にそっくりなんだわ!
男女逆ながら、まぁ導入から展開まで似たような出来映えでしたね。ほんと、どこの火曜サスペンス劇場なのかな?ってくらいそっくり。
そりゃ映画にするには物足りないよ。だって二時間サスペンスレベルなんだもの。設定も、脚本も、女優も俳優も。

『デッドリーブライド』と違って、特に捻りもなく、ドストレートに勝負してきた。もうまさに可もなく不可もなく。
強いて言うなら、あっちの人もIT関係で勤めてた=ハッキングヒャッハー!なんだね。ストーカーといえばIT関係オタクという一昔前の固定観念を思い出したよ。
でもそのわりにハッキングスキルしょぼすぎー。
あと天使のような美人女医って、言ってるのストーカーと婚約者だけだし、盛りすぎ。ハードル上げられた主演女優が可哀想だろ!
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