ひまわりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ひまわり』に投稿された感想・評価

人の力及ばず、どうしようもない残酷な事実を突きつけられることがある。

家を土地を大好きなあの人を全て失い、一体どうしたら。。

それでも生きている。
今を噛みしめ、まず今日を生き抜かなくてはいけな…

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Laura

Lauraの感想・評価

3.5

古典的すれ違いメロドラマ。ヘンリー・マンシーニの音楽が6割の仕事をしている。ソフィア・ローレンが全身で体現する女の情愛、怒り、悲しみ。とりかえしのつかない時間の流れの前に立ちすくむほかない男。デ・シ…

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よし

よしの感想・評価

3.8

初めて観ました。

徴兵により行方不明になってから再開まで、5〜10年くらいは経っていると思うけど、それだけの年月が経ってもお互いに相手のことを思い続けているってすごい!
怨念に似たものを感じないこ…

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s

sの感想・評価

3.8
情熱的な恋愛ってイタリアの専売特許な感じする。
ロシア行く〜駅でのソフィア・ローレンの演技が迫真。悲しいし悔しい。

音楽が良い。聞いたことある気がする。
kid

kidの感想・評価

4.5

哀しすぎる

まだ戦死していてくれた方が救いがあったのか

仕方のないこと、諦めなくてはいけないことってある
それでも生きなくてはいけない
子供のために家族のために。自分たちの愛を貫きたいからといっ…

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QM

QMの感想・評価

3.3

作中ではひまわりが死者の弔いのように使われているように感じたが、確かひまわりって痩せた土地に飢えて肥料?にするんじゃなかったかなと思って調べたら、元は協会による規制・制限をすり抜けて極寒の地に住む人…

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物悲しくも力強いあの音楽が頭から離れない。
戦争が憎い。夏になると毎年見たくなる。今年も見よう
かー

かーの感想・評価

4.0

誰も悪くなくてしんどかった。
「ひまわり」というタイトルが深くて悲しい。亡くなった人たちの上に咲く花。大切な人が生きているだけでもうなにも望むのはないはずなのに、生きるのが死にたくなるほど辛い日もあ…

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HAYATO

HAYATOの感想・評価

3.6

2024年183本目
戦争によって引き裂かれた男女の行く末
『自転車泥棒』のヴィットリオ・デ・シーカが、イタリアを代表するスターのソフィア・ローレン&マルチェロ・マストロヤンニを主演に迎えた映画史に…

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